大切ないのち

うるま市の浜比嘉島（はまひがしま）の塩工房“高江洲製塩所”に1匹の母犬が迷い込んできました。
製塩所のオーナーの高江洲（たかえす）さんが優しく抱っこしてあげると、その母犬は“捨て犬”でした。
かわいそうにと想ったオーナーは、製塩所で一緒に暮らすようになりました。
しばらくすると、なんと、その母犬のお腹には3匹の小さないのちが宿っていることに気がつきました。
そのいのちが…チャアチャアとクゥクゥ、そしてもう1匹ツゥツゥだったそうです。
何の理由か…よりも、捨てられたいのち、授かったいのちを…離しはできません。
現在、チャアチャアとクゥクゥは、青と碧と白と沖縄のバックステージで、
皆さまに一日も早く可愛がっていただけるよう、“研修（しつけ）中”です。
皆さまも、ご来館の際は、可愛がってください。